安全への取り組みについて | ヤタローグループ

衛生教育

衛生管理の基本である「手洗い」。私たちの会社では、手洗い日本一を目指し、手洗い活動を継続しております。正しい手洗がを出来ているか確認するため、毎月無作為に抽出した従業員へ抜き打ちで手洗い後の手のATPふき取り検査を実施しています。見えない汚れを数字で見える化し、従業員の衛生意識向上を図っています。また、衛生講習会、嘔吐物処理演習の実施、5Ｓ活動や、工場の若手社員で構成された「手洗い委員会」が主体となって行う、手洗いチェック活動や手洗いイベント等さまざまな活動を継続し、衛生意識向上へ繋げております。

ヤタロー安全点検の日

2014年1月17日の事故の記憶を風化させることなく、次の世代に伝え残すため、1月17日を「ヤタロー食品安全点検の日」と制定し、集会の開催や衛生点検を毎年実施しております。事故を二度と起こさないため、そして支えて下さった多くの方々への感謝の気持ちを忘れないために、従業員一人ひとりが安全衛生への意識を点検し律する機会としております。

取得認証

治一郎第1工場は2015年8月20日付、治一郎第2工場は2019年9月11日付で、洋菓子（バウムクーヘン）の製造において、食品安全の国際規格「FSSC22000」の認証を取得いたしました。宝福工場は2015年4月1日付で、認証食品名：学校給食用米飯において、㈳静岡県食品衛生協会より「静岡県ミニHACCP」の認証をいただきました。

社外での活動

地域の皆様に、手洗いの大切さを伝える活動を行っております。浜松市内の高等学校にて、手洗いについての授業を行わせていただいたり、毎年10月15日の「世界手洗いの日」には、「手洗い委員会」が中心となった「手洗いイベント」を開催しております。ヤタローグループを支えて下さるお客様たちが、楽しみながら手洗いへの意識を高めていただけるような活動としております。